今日は朝から大粒の雨が降り注ぎ、より一層気持ちが沈んでくる気がします。
そんな時、当社スタッフの沖末から素敵な写真を頂きました(*^^*)
府中のお寺で、夏が近づくと咲き始める蓮の花🌸
甕や池からまっすぐ高く伸びて花を咲かせる蓮の花は、とても力強く美しい装いで人々の心を虜にします。毎年2月頃に蓮の植え替えをして、7月頃に咲き始めます。
蓮の花言葉は、『清らかな心』『神聖』です。
泥の中から出てきて、清らかな美しい花を咲かせる、蓮の花らしい花言葉と記述してあったものもありましたが、本当にその通りだと感じました。
蓮の花は早朝に咲き始めて、お昼には閉じてしまいますのでご覧になりたい方は午前中かなるべく早い時間がおすすめです。お花の寿命は約4日間なんだそうです。
都内の蓮池といえば、不忍池が有名ではないでしょうか?
その他にも様々な場所で、蓮が見られるかとは思いますがお寺でも見られる場所が多くあるのをご存じでしょうか。お寺で蓮の花が育てられるのは、仏教では蓮の花は神聖な花とされているからなんだそうです。
泥水のような場所から泥に汚れることもなく、まっすぐ高く茎をのばし花を咲かせます。このことから蓮は清らかな象徴と考えられてきたと言われています。
多くのお寺で育てられているのは、そういう意味もあったからなのかぁ…とこのブログを書きながらふと思いました(´―`)
蓮の植え替えは大変な作業ですが、丹精込めて育てることで素晴らしい花を咲かせてくれます。お世話をしてくださった方々、頑張ってきれいに咲いてくれたお花達に感謝しながら愛でていこうと思います。
今日も一日頑張ります(*^^)v
葬祭部 清水