2020年7月14日(火)

2020/07/14

昨日から新盆ですね。東京などでは、昨日迎え火を焚かれたのではないでしょうか?梅雨明けはまだまだ先になりそうですが、お墓参りの時には晴れ間をみせてくれると嬉しいですね。 今日は、樹木葬についてお伝えしようと思います。 昨今では墓石を立てる一般的なお墓ではなく、永代供養の中の一つである樹木葬を選ばれる方が増えています。その背景として、お墓の費用をなるべく抑えたい、継承しなければならない負担を家族や親戚に負わせたくないなど様々な理由があるようです。 樹木葬とは、墓石を建てる従来のお墓ではなく、墓石の代わりに樹木を目印にするお墓です。桜や紅葉などの木の周りや、草花や芝生で彩られたガーデン風の場所に遺骨が埋葬されます。継承(跡継ぎ)を必要としないので、お一人様やご夫婦での利用するケースがほとんどだそうです。ご遺骨を埋葬するためだけの小さなスペースで済むので、一般的なお墓よりも費用が安く抑えられますが人数が多くなると、お墓を購入する以上に高額になる場合もありますので注意が必要です。 先日弊社でも樹木葬のご相談が寄せられ、『フラワーメモリアル国立府中』をご紹介させて頂きました。こちらは家族だけでお入りになれるお墓もあり、最後の方がお入り頂いて13回忌を迎えられるまでは家族のみのお墓として利用できるそうです。13回忌を過ぎますと、集団型の永代供養墓へと改装され供養を続けて下さるそうです。ご相談者の方はかなりお気に召されたようでした。 弊社で通常取り扱っていない内容であっても、皆様のお気持ちに寄り添い出来る限り対応致します。なんでもご相談ください。お電話お待ちしています。 葬祭部 清水