【数珠のマナー】

2023/06/26

数珠は、「本式数珠」と「略式数珠」の大きく2つの種類に分けられます。 略式数珠は宗派問わず使えるため、一般的には略式数珠の方が主流となっています。 ここでは、略式数珠の使い方とマナーについて簡単にご紹介します! ①葬儀中、数珠は常に左手で持ちます。 ②葬儀中に数珠をポケットやバッグにしまわないよう注意しましょう。 ③読経の時には、輪の中に左手の4本の指を通します。 ④合掌の際は、片手または両手の4本の指を通し、数珠を親指で押さえて持ちながら、房を下垂らします。こちらは宗派や地域によって異なります。 ⑤移動する際は、左手で数珠を持ったまま、房部分を下に向けます。 ⑥離席した時などは、数珠を椅子の上に置きっぱなしにしないよう注意しましょう。 三和式典では葬儀・お葬式に関する豆知識をご紹介させて頂いております。 ご不明点等などございましたらお気軽にご相談、お問い合わせくださいませ!