神道・キリスト教(カトリック)供花の種類
2023/04/10
今回は、
について紹介します。
供花は通夜や葬儀の会場、祭壇、
棺周りを飾るために親族や参列者らが用意するものです。
足の高いスタンドの上にかご盛りで花を活けたスタンド花が主流ですが、
近年では祭壇上に花をあしらうための費用として花代を申し受けるケースもあります。
信仰している宗教によって供花の種類や考え方に違いがあります。
◆神道
仏教とあまり変わらず、
籠盛りやフラワースタンドなどで多く生花を使用しています。
白い菊やユリの花が使用されることが多く、
白をベースとしたシンプルな色合いで供えられます。
仏教のように胡蝶蘭などを飾ることはあまりみられません。
◆キリスト教(カトリック)
仏教や神道と違い、故人の霊前に供える花でなく遺族への慰めとして送ります。
遺族が供花を辞退することもあるため、送る前に必ず意向を確認しましょう。
生花を使用し、籠盛のようなフラワーアレンジメントを用いることが多いです。
以下のような花材を使用するのが一般的です。
・小菊
・スプレー菊
・カーネーション
・ユリ
色は白に限らず色花も使用されます。
ぜひ参考にしてみてください。
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